大田区 O様邸 マンションリフォーム事例
和室から洋室へ、ライフスタイルに合わせてリノベーション。
腰壁+室内窓がもたらす新しい景色。
O様ご家族がお住まいのマンションは築12年。3LDK+納戸の間取りで、今までに水まわりの改修や壁紙の張り替えなど5回リフォームを経験されていました。今回キタセツにご相談いただいたのは、LDKの一角にある和室を洋室にしたいという内容でした。「子供が小さい頃は便利に使っていたのですが、他のお部屋との調和がとれず長い間気になっていました」とO様。
洋室の仕切り方について、キタセツから「透明な建具で仕切る」プランと「腰壁+室内窓をつくる」プランをご提案。3Dパースを作成してお部屋のイメージをお伝えしたところ、後者が採用されました。壁があることで家具を配置しやすく、お部屋の使い勝手も良くなります。既製品ではなくオリジナルの窓を造作したことで、自由度が高く、全体のインテリアにぴったりとなじみました。併せてキッチンカウンターの交換やトイレ・洗面所の壁紙張り替え、カーテンレールの設置工事のご依頼もいただきました。
「家での暮らしをとても重視しています」と仰るO様が少しずつ手を加えてきた大切なお住まい。今回のリノベーションで、美しさと快適さがますますアップしました。
改修前の和室には琉球畳が敷いてありました。襖を取り外したところ。
腰壁と窓枠を大工さんが仕立て、職人さんがガラスを嵌め込み、最後に別の職人さんが窓枠をブラックに塗装して完成しました。
室内窓を設置することで採光が取れ、圧迫感が減ります。一部開閉式にしたことで換気ができるのもメリット。
室内にはヘリンボーン柄の床を敷きました。現在はご長男のお部屋として使われています。
ご提案した3Dパース。こちらは和室の床をリビングと同じフローリングにして、透明なドアで仕切るプラン。
今回採用された、リビング側に腰までの壁と室内窓を設置して仕切るプラン。
カーテンボックスを外して天井の高さにカーテンレールを設置。「お部屋が広く見えるようになりました」と好評です。
ご自宅で飾り巻き寿司の教室を開いているO様。生徒さんの作業用でもあるキッチンカウンターも新しく交換しました。
トイレも洋室同様ヘリンボーン風の床材に張り替え。シックな空間にアクセントが効いています。
キタセツプランナーより
物件データマンションリフォーム |