リフォームで窓をなくす!メリットと方法を紹介します!

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景観を楽しんだり、たっぷり光を浴びたりするはずだった窓。
実際には人通りが気になる、隣の家との距離が近すぎるといった理由でずっとカーテンを閉めているというお宅も多くあります。
そこで今回は窓をなくすメリットとその方法について解説します。
皆さんのより良い暮らしのためのお手伝いができたら嬉しいです。

□窓をなくすメリットとは?

使っていない窓をなくすメリットとして、防犯の強化やプライバシー保護、断熱効果、補強効果などが挙げられます。
ここから、それぞれのメリットについて解説していきます。

一般的な窓は割れやすく、外からの侵入を完全に防げません。
また、窓が道路に面していたり窓の向かいに家が建っていたりすると、カーテンを閉めていないと外から家の中の様子が丸見えになってしまいます。

どうせカーテンを開けられないなら、窓を塞ぐのも一つの手です。
それによりプライバシーを保護できるだけでなく、部屋の防音性も高まるので、近隣住宅への音漏れなどを気にすることなく安心して過ごせるようになります。

さらに、熱は断熱材などが入っており、厚みのある壁よりも窓から移動しやすいため、夏は温度を上昇させやすく、冬は温度を低下させやすくなります。
そのため、窓をなくすことで室内の温度を快適に保ちやすくなります。
また、窓がなくなることで温度差による結露やカビの発生を防げるでしょう。

もう一つ、窓を塞ぐと壁が補強され耐震性がアップします。
日本は地震大国なので、現在住んでいる家の耐震性が気になる場合は、窓を塞いで耐震性を高めるというのも一つの手です。

□リフォームで窓をなくす方法を解説します!

そんな窓をなくすリフォームには、どのような方法があるのでしょうか。
上記メリットに魅力を感じた方に向けて、その方法を3つ解説します。

*パネルをはめころしにする

安く、手軽にプライバシーを確保したい方はこちらの方法がおすすめです。
窓枠のサイズに合わせてパネルを購入し、窓部分にはめ込みます。
ただしこの方法は、以下にて紹介する方法と比較すると、後付け感が強く美観を損ねてしまう可能性もあります。

*板壁にして内装のみ塞ぐ

こちらは窓を残したまま窓枠を削り、下地になる板・石膏ボードを取り付けた上から、既存の壁紙と同じものを貼り付ける方法です。
費用は窓枠のサイズ等によっても左右されますが、5〜10万円が相場といえます。

窓のあったところだけに新しい壁紙を貼ると周囲の壁紙との差異が生じてしまい、やや不自然に見えてしまうこと、外から見たときに窓が残ったままになってしまうことなどがデメリットとして挙げられます。

*窓枠ごと取り払い、外壁・内装ともに塞ぐ


この方法は、一つ上の内装工事に加え、サッシを撤去し、ボードや合板で開口部を防ぎます。
その後、「モルタル塗装」や「サイディング」と呼ばれる仕上げの処理を行い、窓を壁へと変貌させます。
費用は業者によって幅が大きく、10~30万円です。
高価ではあるものの、見た目も美しく、耐震性、防音性にも優れたリフォーム方法です。

□まとめ


今回は窓をなくすメリットとその方法について解説しました。
当社は、「安全で快適な住まいづくり」を目指して、年間1900件以上のリフォームを施行しています。
窓の取り外し工事は下記サイトまで↓
https://www.kitasetsu.co.jp/
 

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