洗面化粧台が古くなって使いづらい、中古住宅の水まわりリフォームで好きなレイアウト・おしゃれなデザインにしたい…というお悩みはないでしょうか?
こちらのページでは洗面化粧台のリフォームを検討される方に、まず知っていただきたい、洗面所・洗面化粧台のリフォームで出来ることや、洗面化粧台・スペースに適したサイズについて、工期やお得にリフォームする方法などをご紹介します!
洗面所リフォームで出来ること
洗面所のリフォームとひとくちに言っても、古くなった洗面化粧台本体を交換するリフォームだけではなく、ホースに穴が開いてしまったり、洗面ボウルにヒビが入ってしまったりと、修理も含めて洗面所リフォームと表現している場合が多いです。よくある修理内容はこちらです。
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洗面化粧台の交換 |
洗面化粧台の本体を新しいものに交換し配管の接続を行います。 |
洗面ボウルの修理 |
瓶などを落として洗面ボウルを割ってしまった時にひび割れを修理、または交換します。 |
水栓の交換 |
シャワー付きやシングルレバー水栓等に交換することができます。 |
シャワーホースの交換 |
シャワーホースの破損で水漏れしてしまう場合もあります。 |
壁紙、クロス・床の張り替え・修理 |
洗面所の内装も一緒にリフォームすることができます。 |
収納スペースの増設 |
収納棚の設置や隙間スペースの活用で収納力アップ! |
洗面化粧台自体は毎日使われる場所なので10年~15年前後で不具合が出てくるケースが多く、ご家族の成長や生活スタイルに合わせて収納スペースを増やすなども考えられるのが良いでしょう。
洗面化粧台は大きく分けてユニットタイプとカウンタータイプに分かれますので、洗面化粧台本体を交換されたい場合で既存のユニットタイプではなく造作カウンターにされたい場合は、間口を広くしてリフォームすることが可能です。
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洗面化粧台のサイズはどう測る?
洗面台の交換は基本的には既存のものと同じサイズの商品への交換と考えられている方が多いと思います。メインで使う家族が変わった、今よりももっと洗面化粧台を大きいものにしたい、という場合は下記の図をもとに採寸し、サイズを決めていただくのが良いでしょう。
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洗面台のサイズ採寸ポイント
・間口(幅) ・床から天井までの高さ ・床から洗面ボウルまでの高さ ・奥行き
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各メーカーの代表的な洗面化粧台のサイズ
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洗面化粧台の間口は600、750、900mm、狭小住宅やスペースが限られている物件向けのコンパクトな500mm、洗面ボウルを2つ設置可能な1,000mm、1,200mmなどがあります。間口や奥行きは洗面化粧台のグレードに合わせて異なり、コンパクトなものからゆったり使えるものまで幅広く取り揃えられています。
高さに関しては、日本人の平均身長をもとにして使いやすさが計算されていて、ほとんどの商品が約1,900mmで作られています。
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各メーカーさんにより間口の取り揃えに違いがあるので、注意が必要です。グレードによっては、オーダーメイドで1mmずつサイズを指定できる商品もあります。
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一般的な間口(単位:mm)
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洗面所の広さの決め方
洗面所のリフォームを検討される際に、今の広さが適切か?という疑問も出てくると思います。間取りに限りはありますが、家全体の広さと洗面スペースをどの様に活用するかを検討して洗面所の広さを決めていただければと思います。
洗面所と脱衣所を一緒のスペースにするか、洗面所でどの程度、何をするか等広さを決めるためのポイントをご紹介します。
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洗面スペースと脱衣スペースを一緒にする
ほとんどの戸建て住宅は洗面所と脱衣所が一緒の間取りが多いと思いますが、これからリフォームして間取りを変更する際に洗面化粧台のついた脱衣できる空間のある洗面所にするには、洗面台本体と洗濯機(乾燥機)をスペース内に置けるように2畳以上の広さを確保することをおすすめします。
洗濯機を設置する防水パンは平均的なサイズが幅740mm奥行き640mmですので、半畳以上は洗濯機のスペースとなります。また、洗濯で使用する衣類のかごやハンガー等々を置く必要がありますので収納スペースも必要です。
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洗面スペースと脱衣スペースを分ける
最近間取りに取り入れられることが多いのが、この洗面所と脱衣所を分けるケースです。 家に帰ってきて手を洗う時に、家族がお風呂に入っているところに出くわすのを防げる、お客様に洗面所だけをスムーズに使用してもらえるというメリットがあります。
新型コロナウイルスの感染予防で手を洗う機会が増えている今だからこそ、効率よく洗面スペースを利用できる間取りが人気になってきているのかもしれません。
洗面化粧台と脱衣所を分ける場合はそれぞれでスペースを確保する必要がありますが、通路幅も含めて洗面所で1畳程度、脱衣所で2畳程度は必要となります。
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洗面化粧台交換の工期はどのくらい?
洗面化粧台の工事期間が長いと日常生活に支障をきたしてしまいますよね。実は洗面化粧台交換工事は最短半日でリフォームが完了します。
新しい洗面化粧台に交換する場合は、既存のものを解体し、新しい洗面台を設置する作業のみとなりますので、半日程度での施工が可能です。 配管が特殊な造りの場合は少し工期が延びて1日程度かかる場合もあります。
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また、洗面化粧台本体と洗面所の内装もあわせてリフォームする場合は、クロスやタイル・デザイン性の高い内装にする場合は1日~5日程度と工期に開きがあります。
今お使いの洗面化粧台を解体し始めた後は、交換・リフォーム完了まで洗面台を使用できなくなるので注意が必要です。
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お得にリフォームする方法は?
お得に洗面化粧台のリフォームをする方法として、2023年3月31日までは「こどもみらい住宅支援事業」の制度を利用することで、節湯水栓単品のリフォーム1カ所あたり最大で5,000円の補助金を受け取れます。
TOTOさんのエコシングル水栓などが対象商品です。洗面化粧台まるごとの交換ではなく、水栓のお取替えを検討されている方はぜひこちらの制度についての紹介もご覧ください!
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