塗装の剥がれを防ぐために!外壁塗装に高圧洗浄機が使われる理由を解説します!

\一般的に10年は持つといわれている外壁塗装ですが、2年ほどでその劣化に悩む方も一定数いらっしゃいます。
その原因、もしかしたら「高圧洗浄」にあるかもしれません。
そこで今回は、外壁塗装に高圧洗浄機が使われる理由を解説します。
さらに高圧洗浄の注意点についても説明するのでぜひ最後までご覧ください。

 

□外壁塗装に高圧洗浄が必要な理由とは?


外壁塗装に高圧洗浄が必要な理由は、ずばり、それによって塗料が外壁に密着するからです。

外壁や屋根の表面に塗装してできた塗膜は、年月とともに劣化していきます。
その劣化はチョーキング現象といって、少しずつ粉化していくようにして現れます。
そんな状態である外壁の上から塗料を塗ると、新しく塗った塗料が耐用年数を迎える前に、劣化した塗膜と一緒に剥がれ落ちてきてしまいます。

だからこそ、高圧洗浄作業にて外壁表面の古い塗膜を取り除くことは非常に重要であるといえます。
高圧洗浄では、古い塗膜以外にも、カビ、藻、コケ、汚れ、チョーキングの粉など外壁表面のさまざまな汚れをまとめて落とすこともできます。

よって、外壁塗装における高圧洗浄作業は「汚れを洗い落とすため」というよりも、「旧塗膜などをまとめて削り落とすため」といった方が作業の目的を表すうえでは正しい表現といえるでしょう。

 

□高圧洗浄の注意点を解説します!


*洗浄後に十分な乾燥が必要


高圧洗浄は、水を使用した洗浄方法です。
そのため、十分に乾燥させなければ塗膜の膨れなどのトラブルにつながりかねません。
それは劣化を早めてしまう原因となりますので、乾燥時間は十分確保するようにしましょう。

*高圧洗浄だけですべての汚れは落とせない


汚れがひどい場合は、高圧洗浄に加えて、薬剤を使用したりこすり落としたりすることもあります。
また、チョーキングが起こっている外壁を洗浄した際多少粉が残ることがありますが、これは下地を守るための適切な処置といえます。
塗装のための外壁の洗浄は、下地とのバランスを見ながら進める必要があります。

*コーキングが劣化している場合は使えないことも


コーキングが劣化している場合、その修復が最優先となります。
コーキングの劣化部から水が浸入し、躯体が腐り家の寿命が短くなってしまう可能性があるからです。

 

□まとめ


今回は、外壁塗装に高圧洗浄機が使われる理由と、高圧洗浄の注意点について解説しました。
わざわざ塗装しなおすなら、少なくとも耐用年数分は持っていてほしいですよね。
当社は年間1900件もの施工例を持つリフォーム会社です。
大田区、品川区にお住いの方はぜひ、当社での外壁塗装をご検討ください。

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