漆喰の外壁は10年後も維持できる?メンテナンス方法とともに解説します!
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カテゴリー:お役立ちコラム
和風の家だけでなく、洋風の家にもマッチして清潔感のある美しい雰囲気を演出する漆喰は近年特に注目を集めており、取り入れている家も増えています。
今回はそんな漆喰の外壁について、その耐用年数とメンテナンス方法について解説します。
外壁の素材に迷っている方、漆喰の劣化が気になる方などの参考になれば嬉しいです。
□漆喰の外壁の特徴を解説します!
空気中にある二酸化炭素を吸収することで固くなる漆喰は、その性質から、耐用年数がとても長いことが大きな特徴です。
きちんとメンテナンスすれば100年以上も持たせられます。
そんな漆喰ですが、硬いがゆえに傷つきやすい、ひび割れしやすいといった特徴も持ちます。
しかし補修により、きれいに直せるので、総じて魅力的な外壁素材といえるでしょう。
□漆喰の外壁のメンテナンス方法とは?
ここまで、漆喰の特徴を紹介しました。
では実際にどのようにしてメンテナンスするのでしょうか。
ここからはその症状別にそのメンテナンス方法を紹介します。
*汚れに対するアプローチ
軽い汚れの場合は、水洗いにより落とせます。
水洗いでは落とせない場合は、メラミンスポンジを使って落としましょう。
カビやコケは、塩素系漂白剤を薄めて、布で拭き取ってみてください。
漆喰はアルカリ性の成分を持つため、酸性の洗剤を使用するのは控えましょう。
漆喰に傷がついてしまうので、サンドペーパーで削ることはあまりおすすめできません。
汚れが広範囲に渡っている場合は、業者へ依頼し、塗り直してもらうのが良いでしょう。
*傷やひび割れに対するアプローチ
多少の傷やひび割れであれば、ホームセンター等で売られている漆喰補修キットを用いて部分補修できます。
他の部分と色合いを合わせるために、なるべく施工時に使用したメーカーのものを用いるのが良いでしょう。
また、小さく浅い傷なら、同じ石灰岩でできているチョークでその部分をなぞるだけでもその効果を感じられます。
*剝がれてしまった場合のアプローチ
紫外線や雨風、施工不良の影響などで、漆喰が剥がれてしまうこともあります。
漆喰の剥がれは、内部の劣化に繋がりやすいので自分でのメンテナンスや、放置するのは危険です。
業者へ処置を依頼しましょう。
□まとめ
今回は漆喰の外壁について、その耐用年数とメンテナンス方法について解説しました。
大田区で施工実績No.1の当社は、漆喰の補修歴も豊富です。
外壁の汚れや劣化にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
外壁工事は下記サイトまで↓
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