品川区　N様邸　マンションフルリフォーム施工事例|大田区、品川区でリノベーションをするならキタセツのMoreform(モアフォーム)

品川区　N様邸　マンションフルリフォーム施工事例

ナチュラルとクールをバランスよく取り入れた上質空間。

デザイン性と暮らしやすさを、“N様邸らしく”取り入れる

　品川区のN様から、築37年のマンションリノベーションのご依頼をいただきました。N様ご夫婦とお嬢様、奥様のお母様が同居されています。リビングの大きな窓からは水辺の風景と公園の緑が眺められ、景観良好な立地が特長です。
　デザインのテーマは「ナチュラル×クール」。奥様のお友達のお住まいを参考に、まずはオークの無垢材の床からコーディネートしました。空間のアクセントになったのは、天井や玄関の仕上げ方です。「カチオン」というモルタルで仕上げることで、インダストリアルな雰囲気を楽しめます。ナチュラル、そしてクールなアイテムもバランスよく取り入れて、毎日の暮らしがワクワクするようなデザイン性のある上質な空間が実現しました。
　キタセツからは、N様ご家族の毎日の暮らしに寄り添った提案も心がけました。お嬢様がこの先長く使うリビングのスタディスペース、奥様が室内干しに困らないアイテム、お母様が使いやすいキッチン収納など、ご家族の「暮らしやすさ」も考慮してリノベーションのプランに落とし込んでいきました。

お客様の声

ご主人「キタセツに決めた理由は「総合力」でした。キタセツには各部門のスペシャリストがいて、どんな相談にもそれぞれの担当者が親切・丁寧に対応してくれるのが印象的でした。男性、女性、年齢層も幅広いスタッフがいるので、いろいろな観点からアイデアをいただき、チームワークが素晴らしいのでとても安心できました」
奥様「スタディスペースで主人と娘が楽しそうに頭を並べているのが見えると、しあわせを感じます。思った以上に広いので、それぞれの好きなことが充実してできます」

オーク材のフローリングとカチオン仕上げの天井をつなぐ役割として、キッチンの腰壁にはタイルを採用しました。

マットな質感のタイルに目地はグレーをコーディネート。あえて光沢がないタイルを選んだことで、暮らしになじんだ上質さが漂います。

リビングと奥にある寝室の間の壁は、通風と採光を考えて開口しました。北欧ブランドのストリングシェルフと相まって、軽やかなデザインが強調されています。

来年小学1年生になるお嬢様は工作が大好き。ぬりえや折り紙、この先のお勉強を考えると大きめのデスクが便利です。天板の奥行きは65cmと使いやすさにこだわりました。

インダストリアルな雰囲気が味わえる「カチオン」で仕上げた天井。オークの無垢材の温かな印象から、ピリっとエッジの効いた空間にデザインを寄せるポイントになっています。

日当たりのいい窓際に、インテリア性の高いアイアンバーを採用しました。室内干しはもちろんですが、植物のハンギングなどにも便利。

キッチンはリビングと対面したL字型です。お母様と奥様の2人で調理もできます。冷蔵庫の向かいには念願だったパントリーも設置できました。

LDKの空間イメージをお伝えするために作成した3Dパース。

玄関は間口とたたきを広げて「家の第一印象UP」を計画。大きな鏡は空間を広く見せる役割もあります。入って右側には、鍵などの小物を置けるアイアンバー付きの棚、左側には雨合羽やコートを掛けられるハンガーバーを設置。

空間全体のイメージを伝えるには3Dパースがわかりやすいのですが、ディテールを伝えたい時には手書きのパースでご提案することも。こちらは玄関周りのプランニング。

コート掛けなど用途も記載し、具体的なイメージをつかんでいただきます。N様にも「わかりやすい」と好評でした。

洗面台にあしらったモザイクタイルも、キッチンのタイル同様に光沢感のない素材を選びました。汚れがさっと落ちるのでお手入れしやすく、上質感のある空間が完成しました。