リビングリフォーム~マンションと戸建ての違い~

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マンションのリビングリフォーム費用相場とおすすめの施工内容を紹介!おしゃれなアイデアも満載

マンションのリビングリフォームを考えている方は、 ネットやSNS、口コミなどで費用相場やリフォーム内容を色々と調べられていることでしょう。

リビングは家族がくつろぐ場所であり、おしゃれなアイデアを取り入れることで、

より快適で魅力的な空間にリフォーム
させることができます。

こちらの記事では、マンションでリビングをリフォームする前に、確認しておきたいことをご紹介します。

リビングリフォームでおしゃれに見せるポイントや費用相場についてもご紹介しています。

リフォーム内容やマンションの規模によって費用は異なるので、

具体的な見積もり希望の参考にされてみてください。

リフォーム前に確認すべきこと

リフォーム前に確認すべきこと

マンションでリビングリフォームを行う場合では、どの部分をリフォームして良いのかを事前に確認しましょう。

確認しないまま、リビングリフォームを行ってしまうと、後からマンションの管理の方とトラブルになる可能性が大いにあります。

では、具体的に確認が必要なポイントをご紹介していきます。

マンションでの制限

マンションでの制限

マンションのリフォームでは、共有部分と専用部分の制限規約が存在します。

これらの規約は、マンションの管理組合や管理会社によって策定され、住民の利益や共同生活の円滑な運営を目的としています。

共有部分

共有部分とは、住民全体が共有するエリアです。

例えばエントランスホール、廊下、階段、エレベーター、屋外の共用庭園や駐車場などが該当します。

これらのエリアのリフォームには管理組合の承認が必要であり、施工業者の選定や工事計画の提出が求められることがあります。

※共有部分は許可なくリフォームをすることはできませんので、注意してください。

専用部分

専用部分の制限規約は、各住戸の所有者が直接管理するエリアに関するものです。

専用部分は、個々の住戸内のリビングルーム、ベッドルーム、キッチン、バスルームなどの空間を指します。

専用部分のリフォームには、管理組合の許可を得る必要はありませんが、 建築基準法や消防法などの法的要件に適合していることが求められます。

外観の変更やバルコニーへの増設、給排水管の変更など、 建物全体への影響がある場合は、管理組合の承認が必要な場合がありますので注意してください。



マンションのリフォームにおいては、共有部分と専用部分の制限規約を遵守することが重要です。

これらのことを、事前に確認してからマンションでのリビングリフォームを行いましょう。


マンションのリビングリフォームのメリット

リビングはくつろぎの場所であり、家族や友人との交流やリラックスのためのスペースです。

実際にリフォームを行う方は、どのようなご希望が多いのでしょうか。

リビングの在宅勤務環境を整えるため

リビングの在宅勤務環境を整えるため

コロナの影響で増えた在宅勤務、在宅ワークを行う時は専用の仕事スペースがあると業務がはかどります。

リビングの一角に、パソコンや資料を広げられるデスクを設置することで、家事と仕事が両立できるメリットがあります。

また、お子様やペットの声が会議中に入ってしまうことを防ぐために、間仕切りでリビングを仕切ってしまう方法もあります。

リビングリフォームで家族時間をさらに快適に

リビングリフォームで家族時間をさらに快適に

マンションのリビングは通常、ダイニングやキッチン・他の部屋とのつながりがあります。

既存の間取りのまま工夫するのではなく、リフォームで不要な仕切りを取り除くことで、リビングエリアを拡張することができます。

具体的には、隣接する部屋との壁を取り払い、一体感のある広々とした空間を作ります。

リビングが広くなると、お子様の学習スペースや大きなクッション・ソファを設置できるので、家族時間の過ごし方も良い変化が生まれるでしょう。

ストレスが無い生活動線

ストレスが無い生活動線

日常の生活において、家族が家の中で移動するルートを生活動線といいます。

特に家事をする際の移動ルートである家事動線は、住まいの快適さや効率性に直結します。

リビングリフォームを通して、生活動線を妨げる障害物や狭い通路を減らすことで、スムーズな移動ができるようにもなります。

このようにマンションでリビングリフォームをおこなう目的は多種多様にあります。

自分のライフスタイルに合わせてリビングリフォームをしていきましょう。


リビングリフォームの費用

「マンションだとリビングリフォームの制限が多いのか…」

とネガティブな印象を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際にリフォーム業者にご相談いただくと、想像よりも柔軟なリフォームが出来ることもあるので、ご安心ください。

ここからは、具体的なリフォーム内容と、費用相場をご紹介します。

オープンな間取り

オープンな間取り

間仕切り壁を撤去し、リビングスペースをより開放的にすることができます。

広々とした空間を作り出すことで、開放感や明るさを追求します。

マンションの構造によっては、壁の位置を変更することが制限される場合があるので、 事前にマンション管理の方に確認しましょう。

和室と洋室を一体化させる

和室と洋室を一体化させる

間仕切り壁を撤去し、和室と洋室を同じ空間にするリノベーションです。

費用相場は、35万円~50万円です。

LDKリノベーション(キッチンとダイニングをつなげる)

LDKリノベーション(キッチンとダイニングをつなげる)

ダイニングとキッチンをまるっとリフォームします。

キッチンとダイニングを合わせ、壁や仕切りを無くすことで、空間がより広く感じられます。

費用相場は、約40万円~150万円ほどです。

●内装リフォーム

内装リフォーム

床のリフォーム

フローリングを張替ると、材質や色味でリビングの印象が大きく変わります。

無垢材、タイル、カーペットなど選択肢が豊富ですが、天井や床の色味はお部屋のベースカラーとして重要な部位なので、 ナチュラル系なリビングであればベージュ、モダン系のリビングであればホワイト・グレー系の材質が良いでしょう。

アクセントクロス

アクセントクロス

家具やアクセントアイテムを変えることでも、リビングの雰囲気が一新します。

ソファ、テーブル、カーテン、クッションなどの色味を合わせるだけで、部屋の印象を整えられます。

壁紙を1面だけ違う色味にするアクセントクロスを行う場合は約4万円~8万円程度かかります。

●スタイリッシュな照明

スタイリッシュな照明

スタイリッシュでモダンなデザインを選ぶ事で部屋の雰囲気をかえることができます。

ペンダントライトやスポットライトなどを上手に配置し、照明効果を活用しておしゃれ空間を演出します。

照明設置箇所数にもよりますが、費用相場は数千円~数万円程度の価格が一般的です。

●収納スペースの最適化

収納スペースの最適化

スッキリとした空間を保つために、収納スペースの最適化が重要です。

リビングに収納スペースを追加することで、生活の中で必要なものを整理整頓することができます。

カスタムメイドの収納棚やキャビネットを追加することができます。

費用相場は、約20万円~60万円です。




いかがでしたでしょうか。

マンションでのリビングリフォームのポイントをご紹介しました。

リビングリノベーションの予算に合わせて、内装のオプションやインテリアの買い替えを検討されるのが良いでしょう。

ご自身のスタイルや好みに合わせながら、個性的で魅力的な空間を作り出しましょう。

モアフォームのホームページでは、リノベーション施工事例を多数掲載しています。ぜひこちらもご覧くださいませ。

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