「キッチンに収納が欲しいな」
「キッチンの収納位置はどのようにして決めれば良いのだろう」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、キッチン収納の種類と収納位置を決めるポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□キッチン収納の種類をご紹介！

はじめに、キッチン収納の種類を4つご紹介します。
それぞれの特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、ウォールキャビネットです。
壁面に設置した収納棚のことです。
シンクや調理台、食器棚や冷蔵庫の上など設置可能な場所は多いです。
開き扉や昇降するタイプなど様々な種類があるため、用途にあわせてどのようなレイアウトが良いか選びましょう。

2つ目は、フロアキャビネットです。
キッチン下にある収納スペースのことです。
基本的にどのキッチンにも設置されています。
下記のように設置箇所に応じて使用用途が異なります。

・シンク下：ボールやザルなど水を扱う調理器具
・作業台下：使用頻度の高い調味料や調理器具
・コンロ下：フライパンなどコンロで使用する調理器具

3つ目は、食器棚です。
食器やカトラリーを収納する棚のことです。
一般的に上置棚・中置棚・下置棚を組み合わせて作られ、キッチンとセットとなっていることが多いです。
キッチンボードタイプとレンジボードタイプの2種類があります。

4つ目は、背面収納です。
システムキッチンや対面キッチンに設置できる収納スペースで、収納力の高い点が特徴です。
そのため、食器類はもちろん日用品なども収納できます。

□キッチンの収納位置を決めるポイントとは？

キッチンの収納は適切な場所に適切な位置で存在することが大事です。
ここでは、キッチンの収納位置を決めるポイントを2つご紹介します。

1つ目は、 高さです。
最もキッチンを使う頻度が高い人に合わせて、収納の高さを決めることが大切です。

2つ目は、動線を考えて収納位置を決めることです。
スムーズな料理には、効率の良い動線が求められます。
これは料理の後片付けにも当てはまります。
たとえば、キッチンに背面カウンターを設置して、腰辺りの位置をオープンスペースとすることで、そこによく使うキッチン家電を設置できます。

□まとめ

本記事では、キッチン収納の種類と収納位置を決めるポイントをご紹介しました。
皆様の参考になりましたでしょうか？
キッチンリフォームをお考えの方は、先述した4つのキッチン収納についてぜひ検討してみてください。
ご相談やご質問等がありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

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