内装リフォームで和室から洋室へ!ポイントを解説します!

最近、部屋が全て和室という住宅はあまり見られなくなってきました。
クッション性が高くそのまま寝転べる畳も、メンテナンスに手間がかかることから、和室を洋室へリフォームする傾向が見られます。
そこで今回は、和室から洋室に変更する内装リフォームについて解説します。

 

□和室から洋室に内装リフォームする部分


和室から洋室へ内装リフォームすると聞くと、和室の象徴である畳からフローリングへの変更が最もイメージしやすいのではないでしょうか。
しかし、床のリフォーム以外にも洋室に変更する箇所があるのです。

1つ目は、畳からフローリングへのリフォームです。
このリフォームによって、部屋の印象は一気に変わります。
工事内容としては、畳と畳寄を外しフローリングに張り替える作業ですが、畳のほうがフローリングよりも厚いので、他の部屋と高さを調整する下地木工事も必要です。

フローリング材に種類があることはもちろん、カーペットをはじめとした他の床材に張り替える選択肢もあります。

2つ目は、壁と天井のリフォームです。
壁や天井も和の雰囲気が施されているため、床のみをリフォームすると部屋に統一感が出ないこともあります。
部屋全体を洋室に合うように変えたい場合は、壁や天井もリフォームすることをおすすめします。

3つ目は、押入れからクローゼットへのリフォームです。
クローゼットと比べて、押入れはシンプルな収納であるがゆえに不便なことも多少あります。
ハンガーパイプを取り付けたり、仕切りを変更したりしたい方はぜひご検討ください。
また壁や天井と同様に、和の雰囲気を感じられる襖を洋風な扉に変えたい方にもおすすめです。

 

□和室から洋室にするリフォームの注意点


部屋の雰囲気を一気に変えるため、失敗しないための注意点を確認しておきましょう。

*リフォームの優先順位を決める


和室から洋室へリフォームする際、同時並行で進めて短期間で完了させたい気持ちもわかりますが、すべて完了した時点でイメージと違ったということも考えられます。
そのため、優先順位をつけて順に確認しながらリフォームすることをおすすめします。
床、壁、襖という部屋の印象が大きく変わる順に進めると、失敗する可能性も低くなるでしょう。

*床の強度と防音性に気をつける


フローリングは、強度と防音性で畳に劣ります。
防音性については、特に2階以上の部屋をリフォームする際に気をつけたい点です。

強度を高めるためには下地木工事での補強、防音性を高めるためには防音に優れたフローリング材の選定が必要です。

*押入れリフォーム後のレイアウト


押入れをクローゼットへリフォームする場合、多くの場合、襖から引き戸に変わります。
引き戸の場合、扉の前に引くだけのスペースが必要です。
和室のときより窮屈に感じるだけではなく、家具のレイアウトを変えなければならないこともあるので、事前にリフォーム後のレイアウトも検討しましょう。

 

□まとめ


今回は、和室から洋室に変更する内装リフォームについて解説しました。
和室から洋室への変更は、さまざまなリフォーム要素があるのでデザイン性や機能性などを考慮して検討してみてください。
当社は、和室から洋室へのリフォーム事例も数多くございますので、ぜひご相談ください。

内装リフォーム工事は下記サイトまで↓
https://www.kitasetsu.co.jp/

 

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