錆びにも強い!屋根材の中でガルバリウム鋼板が人気の理由を解説します!

「ガルバリウム鋼板の魅力はどんなところにあるの?」

「ガルバリウム鋼板の劣化症状についても知っておきたい」

ガルバリウム鋼板の持つ独特のデザイン性や今回ご紹介する魅力から屋根材や外壁材として使用されることが増えてきています。

そこで今回は、ガルバリウム鋼板を屋根材として採用するメリットとガルバリウム鋼板の劣化症状についてご紹介します。
屋根の修繕・リフォームをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□ガルバリウム鋼板のメリットとは?人気の理由をご紹介!

 

1.錆びに強い

ガルバリウム鋼板は、金属系サイディングの中でも錆びが発生しにくいという大きな特徴を持ちます。

ただし金属であるためまったく錆びない訳ではなく、アルミやトタンなどの他の金属系の素材と比べると、錆びにくいということに留意しておきましょう。


2.高い耐震性をもつ

一般的に、屋根の重量が重いほど地震の揺れの影響を受けます。

しかし、ガルバリウム鋼板は他の素材に比べて非常に軽量なので耐震性に優れている屋根材といえます。
地震大国の日本では非常にマッチする屋根材と言えるでしょう。


3.耐用年数が長い

ガルバリウム鋼板の耐用年数はその地域の環境や施工方法によっても変わってきますが、大体25年から35年だと言われています。

メンテナンス状況によっても耐用年数に変化が生じ、実際に製鋼会社であるJFE鋼板は試験をおこなった結果、ガルバリウム鋼板は40年以上の長期耐久性が推測されると評価しています。


出典: JFE鋼板/ガルバリウム鋼板製屋根の長期耐久性条件について

 

□ガルバリウム鋼板の劣化症状とは?錆びの種類についてご紹介!

 

前章で挙げた通り、ガルバリウム鋼板は他の金属素材と比べて錆びにくいものの、金属なのでどうしても錆びてしまうことがあります。

適切にメンテナンスを施せば錆びは防げますが、メンテナンスをしないと錆びの原因になってしまいます。

以下で劣化症状である錆びについてご紹介します。

 

1.もらい錆び

近くに工場や線路といった金属を用いる場所がある場合、金属同士の摩擦によって鉄粉が発生し、それが風に乗ってガルバリウム鋼版に付着することがあります。

鉄粉が付着すると、そこから腐食が始まり、”もらい錆び”が発生してしまうのです。

 

2.赤錆び

これは、ガルバリウム鋼板にキズがついてしまうことで発生する錆びです。

キズがつく原因として、硬いものをぶつけてしまうといったケースが挙げられます。

また、もらい錆びによる腐食が原因で赤錆びにつながることもあります。

 

3.白錆び

これは日本海沿岸といった潮風がよく吹く地域で起こることがある「錆び」です。

原因は潮風に含まれる塩分で、ガルバリウム鋼板に含まれている亜鉛と酸化することで表面が白くなってしまいます。

 

□まとめ

 

今回は、ガルバリウム鋼板のメリットや錆びについてご紹介しました。

適切なメンテナンスを施せば、上記で挙げた錆びは防止できます。

当社では、屋根塗装をはじめとして安心できる住まいのリフォームをお手伝いさせて頂きます。

屋根塗装をご検討中の方は、是非とも当社までご相談ください。

 

外装工事は下記サイトまで↓

https://www.kitasetsu.co.jp/

 

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