お風呂リフォームと同時に給湯器も変える?注意点とともに解説!
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カテゴリー:お役立ちコラム
疲れを癒すお風呂時間を楽しみに一日を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
もちろん1人でゆっくり過ごせるお風呂という空間自体がリラックスできますが、汗を流したり、体を温めたりする役割を果たすのはお湯です。
お風呂で重要なお湯を沸かす給湯器について、交換の目途を考えたことはありますか。
今回は、お風呂リフォームと同時に給湯器も変えるべきか、そして給湯器交換時の注意点について解説します。
□お風呂リフォームと同時に給湯器も変える?
必ずしもお風呂リフォームが給湯器を変える良いタイミングであるとは言い切れません。
ここでは、給湯器の交換の目安となる5つのケースについてご紹介します。
1.給湯器が寿命を超過している
給湯器の使用年数が平均的な寿命年数を超えている場合は、給湯器の交換をおすすめします。
壊れてから修理するとなると温水を使えない時間が長くなってしまうので、壊れる前に換えておきましょう。
ガス給湯器は5~8年、電気温水器は10年、エコキュートは10~15年が寿命とされています。
2.新しい機能を追加したい
給湯器の機能に物足りなさを感じたときには、交換を考えても良いでしょう。
追い焚き機能や、最新のものでは床暖房機能、浴室暖房乾燥機能もあります。
3.費用を削減したい
使用年数が寿命年数を超えていなくても、お風呂リフォームと同時に交換することで全体の工事費用を削減できます。
また、エコ性能が高い給湯器に換えることで、長期的に見て光熱費も抑えられます。
4.ユニットバスへリフォーム
ユニットバスへリフォームするときは、元のお風呂を壊して基礎から作り直します。
それに伴って配管の配置も変更するので、給湯器も交換する必要があるのです。
5.家族構成の変化
家族人数が増えたり、お子さまが大きくなったりしたら、使用する湯量が増える傾向にあります。
元の給湯器では対応しきれない可能性もあるので、交換を検討しましょう。
□給湯器を変えるときの注意点
*配管工事は必要か
新たに機能が追加された場合は、配管工事が必要になることもあります。
工事期間や工事費用にも影響するので、事前に確認しておきましょう。
*給湯器の容量はどれくらいか
上記でも解説しましたが、給湯器の容量は使いやすさに関わってきます。
家族構成の変化以外のきっかけで給湯器の交換を検討している方も、給湯器の容量を確認しておきましょう。
*補修工事は必要か
給湯器によってサイズや設置方法が異なるため、補修工事が必要になることもあります。
補修工事は必要か、どれくらいの工事費用がかかるかも事前に確認しておくと安心です。
□まとめ
お風呂リフォームは、給湯器の交換を検討する良いタイミングです。
給湯器の機能や容量を追加するためだけではなく、全体の工事費用を削減できる、急に壊れる心配がなくなるというメリットがあります。
給湯器を交換する際は、給湯器の容量の他にも、配管工事や補修工事が必要かどうかを事前に確認しておきましょう。
当社では、お風呂リフォームや給湯器交換をはじめとして、お客様が安心して暮らせる住まいのリフォームをご提供します。
お風呂リフォームをお考えの方は、ぜひ当社へご相談ください。
お風呂リフォーム工事は下記サイトまで↓
https://www.kitasetsu.co.jp/
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