トイレのリフォームでは床材選びが大切!ポイントを解説します!
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カテゴリー:お役立ちコラム
トイレは毎日使うものであり、きれいな状態で快適に過ごしたい空間です。
きれいな状態を保つためには日ごろの掃除も大切ですが、やはり経年劣化は避けられません。
トイレに対して不満がある場合、トイレ本体はもちろん、床のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、トイレにおすすめの床材と床のリフォームの注意点を解説します。
□トイレにおすすめの床材
トイレの床で1番重要な性能は、耐水性です。
ここでは耐水性に優れ、さらに他のメリットもある床材を3つご紹介します。
1つ目は、クッションフロアです。
クッションフロアは、耐水性が高い、掃除がしやすいというトイレに必要な性能を兼ね揃えています。
また素材や柄の種類が幅広く、比較的低価格な点もおすすめです。
2つ目は、タイルです。
タイルも、耐水性と掃除のしやすさに優れており、加えて耐久年数も長いというメリットもあります。
デザイン性も高く、色や柄だけではなく大きさや配置を工夫することでオリジナルの床にできます。
3つ目は、フローリングです。
フローリングは、他の部屋にも使われていることが多いため、トイレも部屋と同じ印象にしたい方におすすめです。
普通の部屋に使われるフローリングは耐水性が低いですが、トイレ用のフローリングを用いることでこの問題は解消できます。
□トイレをリフォームする際のポイント
トイレの床リフォームでは、床材選び以外にも注意点が存在します。
快適さが左右される点なので、しっかりとリフォーム前に確認しておきましょう。
*トイレの床の高さ
リフォームでトイレの床の段差をなくすことを検討される方もいらっしゃると思います。
段差をなくしバリアフリーにすることで、掃除がしやすいだけでなく、つまずく危険性もなくなります
しかし、これによってトイレ用スリッパが収まりにくくなる恐れもあります。
トイレの扉が内開きの場合、それまで段差に収まっていたスリッパが扉の開閉の邪魔になってしまうこともあるのです。
扉の開閉スペースやスリッパの位置を考慮して、段差をなくすことを検討しましょう。
*床の排水口
トイレの床に排水口を設置すると、水がそのまま流せるので掃除しやすいというメリットがあります。
一方で、頻繁に水を流さないと排水口内の封水が蒸発し、下水の臭いがトイレ内に充満してしまう恐れもあります。
トイレは家の中で1番臭いを気にする場所でもあるので、これ以上臭いに悩みたくない方は、排水口の設置に関して改めて検討してみてくださいね。
□まとめ
今回は、トイレにおすすめの床材と床のリフォームの注意点を解説しました。
掃除が大変なトイレも、リフォームによってきれいになるだけではなく、今後の掃除も簡単になります。
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