屋根塗装で高圧洗浄はしないとダメ?高圧洗浄の必要性について解説します!
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カテゴリー:お役立ちコラム
あまり意識しないかもしれませんが、屋根は家を守る重要な箇所です。
太陽光も雨風も屋根が代わりに受けて、家の中に直接入ってくることを防いでくれているのです。
そんな屋根も直接色々な影響を受けているため劣化が進み、屋根塗装が必要になります。
そこで今回は、屋根塗装における高圧洗浄について注意点とともに解説します。
□屋根塗装では高圧洗浄をしないといけない!
屋根塗装の前には、高圧洗浄が必要です。
なぜなら、汚れや古い塗料がそのままの状態で新しい塗料を塗装しても密着力が落ちてしまい、すぐに塗料が剥がれてしまう原因となるからです。
屋根材を傷つけないためにも、本来は手洗いで汚れや古い塗料を落とすのが理想的なのですが、屋根は広範囲であるため高圧洗浄機で洗い流すのが一般的です。
水圧が高いため、洗い流すというより削り落とすというイメージで、洗浄面にも強い負荷がかかります。
□高圧洗浄の際に把握しておくべきこと
1. 高圧洗浄前には養生が行われる
高圧洗浄前には、漏水や漏電を防ぐために養生が行われます。
換気口やインターホン、照明器具などを主に養生しますが、他にも絶対に濡らさないでほしいものがあれば事前に伝えておきましょう。
2. 洗浄中は騒音の可能性
高圧洗浄は駆動音がするため、近隣の方に迷惑と感じられる恐れもあります。
洗浄水が近隣に飛散する可能性があるということと一緒に、事前に近隣の方に高圧洗浄の日時を伝えて理解を得ておきましょう。
3. 洗浄中は窓を開けられない
洗浄水が室内に入ってしまうため、洗浄中は窓やドアを開けられません。
家族全員がそのことを把握しておくようにしましょう。
また、高い水圧で洗浄するため、窓を閉めておいても勝手に開いてしまうこともあります。
窓の鍵も閉めてあるか、事前に確認しましょう。
4. 高圧洗浄後は乾かす
高圧洗浄で汚れや古い塗料を落としたら、すぐに次の工程に行ってほしいところですが、洗浄水が乾燥するまで次の工程には進めません。
水が乾燥しないうちに塗装を始めることは、すぐに塗料が剥がれる原因になるからです。
同様に、雨が降ったときも乾燥しなければ、塗装には進めません。
□まとめ
高圧洗浄は、屋根塗装のもちを良くするために欠かせない工程です。
高圧洗浄を行う際は、注意点を家族とも共有し、近隣の方にも伝えて理解を得ておきましょう。
きれいで安全な屋根を維持したい方は、ぜひ当社に屋根塗装をお任せください。
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