デザインと機能で選ぶ!トイレリフォームでの壁紙の選び方を解説します!
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カテゴリー:お役立ちコラム
トイレ全体をリフォームする場合、選択肢は無限にあります。
トイレ本体の機能性、バリアフリーを意識したトイレの広さ、段差の解消など、トイレのリフォームだけでも挙げる選択肢は尽きません。
その中でも、今回は壁紙に注目します。
トイレリフォームでの壁紙選びについて、デザインと機能性という2つの面から解説しますので、ぜひご覧ください。
□トイレリフォームでの壁紙選びで失敗しないために
狭い空間ですが、他の空間と違う雰囲気にならないように、トイレのデザインにもこだわりたいものですよね。
トイレリフォームの際は、次のポイントを参考に壁紙を選んでみてください。
*ベースカラーはシンプルな色を選ぶ
大部分を占めるベースカラーにシンプルな色を選ぶことで、トイレに清潔感が生まれ、かつ広々とした印象にできます。
派手な色や濃い色を選ぶと、限られている空間でありながらさらに圧迫感を与えてしまう恐れがあるので、ホワイトやベージュなど淡いシンプルな色を選ぶのがおすすめです。
*柄は小さなものを選ぶ
柄が大きい壁紙を選ぶと、圧迫感が出てしまう、継ぎ目で柄が切れているのが目立ってしまうというデメリットがあります。
一方で、柄が小さい壁紙であれば、圧迫感もなく、継ぎ目で柄が切れてしまってもあまり目立ちません。
*風水を参考に決める
風水を参考に色や柄を決める方もいます。
トイレがある方角によって良い色が異なるため、参考程度に一度確認してみるのも良いかもしれません。
□機能で壁紙を選ぶのもおすすめ!
どうしても臭いや衛生面が気になるトイレでは、機能性も重視して壁紙を選ぶのもおすすめです。
1.消臭機能
消臭機能付きの壁紙であれば、トイレで1番気になる臭いを解消してくれます。
臭いのもとであるアンモニアを吸収、分解するので、臭いが壁に染みつくという心配もありません。
2.汚れ防止機能
表面がコーティングされている壁紙を採用することで、汚れにくくなり、トイレ掃除も楽になります。
また、目に見えにくい汚れも水拭きできちんと落とせるため、衛生面でも安心です。
3.吸放湿機能
湿気が高くなりやすいトイレでのカビへの心配は、吸放湿機能付きの壁紙で解決できます。
湿度調整で適切な湿度に保ち、カビや結露の発生を抑制してくれます。
□まとめ
トイレリフォームで壁紙を選ぶ際は、デザインと機能性のどちらも重視することで狭い空間でも快適に過ごせます。
特に、機能性は掃除の負担や家の耐久性にも関わってきます。
ぜひ消臭、汚れ防止、吸放湿機能の3点を重視して、壁紙を選んでみてください。
当社では、トイレリフォームをはじめとして、お客様が安全で快適な暮らしができる住まいのためのリフォームを行っています。
トイレリフォームをお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。
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