タイル張りのお風呂リフォームは3種類!注意点とともにご紹介!

タイル張りのお風呂は現在あまり見かけませんが、昔ならではの風情を感じられたり、デザインを変えられたりするなどタイルならではの魅力があります。
一方で、タイルが劣化しやすいのも事実です。
劣化したタイルをそのままにしてしまうと、お風呂の耐久性だけでなく、家全体の耐久性にも影響を与える危険性があります。
そこで、今回はタイル張りのお風呂リフォームについて解説します。

 

□タイル張りのお風呂リフォームは3種類!


タイル張りのお風呂をリフォームする場合、状況に応じてリフォーム内容が異なります。

1.タイルの部分的な補修
タイルや目地がひび割れている場合、コーキング材や目地材を使用して部分的に補修していきます。
破損している部分だけを補修するため、小規模なリフォームで完結します。

2.タイルを張り替える
下地がひび割れていたり、その影響でタイルが浮いていたりする場合、既存のタイルをはがして張り替えていきます。
下地が破損したままだと家の内部に水が入りこんでしまうので、下地の補修から行い、その上から1枚ずつ新しいタイルを置いていくという、難易度の高いリフォームです。

3.ユニットバスへのリフォーム
タイルの劣化が激しい場合は、ユニットバスにリフォームするという選択肢もあります。
タイルと比べて、断熱性が高く、床が滑りにくいため、お風呂での事故のリスクも減少します。
ただし、お風呂のサイズや住宅形態によって費用が大きく変動するので、事前に大体の費用は把握しておくと安心です。

 

□タイル張りのお風呂リフォームをするときの注意点


劣化症状によってリフォーム内容は異なりますが、どのリフォームであっても以下のことに注意しましょう。

*タイルの割れやヒビは素早く対処!


タイルのひび割れはそのままにしておくと、防水性が弱まりカビが発生する原因となります。
最悪の場合、家の内部に水が浸入して家全体の耐久性が弱まる恐れもあります。
何もせずに工事を待つのではなく、早急に応急処置はしておきましょう。

*表面上の割れであれば自分でも補修可能


工事までの応急処置は、ホームセンターで販売されている目地補修材で可能です。
ご自身でもできるので、防水性、耐久性が弱まる前に完了させましょう。

*リフォーム依頼は繁忙期を避ける


どの工事でも同じですが、繁忙期を避けることでスムーズにリフォームが完了します。
加えて、お風呂リフォームの場合は工事中お風呂が使えないため、汗をかきやすい夏や湯冷めしやすい冬も避けたいところです。
繁忙期である3~4月、そして夏と冬を避けた、10~11月くらいがお風呂リフォームにおすすめの時期です。
この時期にリフォームが行えるよう、8月あたりから依頼しておきましょう。

 

□まとめ


タイル張りのお風呂リフォームは、劣化状況によってリフォームの内容が異なります。
まずは劣化状況を把握し、防水性や耐久性を維持するためにも早急に応急処置をすることが重要です。
適切なリフォームをして、今までより快適なお風呂時間を過ごしましょう。

当社では、お風呂リフォームをはじめとして、お客様が安全で快適な暮らしができる住まいのためのリフォームを行っています。
お風呂リフォームをお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

お風呂リフォーム工事は下記サイトまで↓
https://www.kitasetsu.co.jp/

 

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